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2024年10月20日

2024年10月18日(金)(短期相場展望)


2024年10月末相場を大きく揺らすかも知れない・・・

衆議院選の序盤情勢に関する情報図 日経 2024.10.17

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普段なら、保守系与党寄りの数字が出やすい日経が弱気な見出しに対し、革新系寄りで保守系与党に厳し目の数字が出やすい毎日は与党に甘めの数字で、違和感ありまくりの序盤情勢・・・

これは、かなり読みにくい接戦区が多い証左で、日経が書いている、接戦100選挙区の結果次第では、過半数割れどころか、大きく割れて、仮に連立に前向きとみられる、国民民主党が14議席獲って、仮に足しても過半数に及ばなければ軟弱与党確定で、日本株市場を動かしている、外国人投資家は売りで応じて、総崩れになる可能性も!?





微幅+70円高で実質変わらずな内容で、一応下げトレンドは2日目に

ラージ先物@期近の出来高は3.9万枚で、13日連続で6万枚割れと死んでおり、相場を動かす大口投機家は材料待ちな雰囲気・・・

その材料になるであろう、国内のビックイベント@衆議院議員選挙まで残り1週間となり、恐らくは、週明けか、週末に、もう一度、中盤・終盤の衆議院選情勢が出るとは思いますが、序盤情勢を見ると、どうも自公連立与党が過半数割れしそうな雰囲気が・・・


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各社、具体的な数字は出していませんが、日経の情報を見ると、自民党単独では余裕で過半数割れ、自公でも過半数維持が微妙なニュアンス(^^;)で、

比例の方も、各ブロックで立民が自民をやや下回る程度の僅差で、2021年の比例得票、自民1991万票・立民1149万票の、842万票差から、2024年は、自民1650万票・立民1450万票、で200万票差ぐらいまで近接しそうな?

こうなると、比例でも2021年の結果、自民72・立民39から、2024年は、自民55・立民50、ぐらいまで近接しそう?

100超の選挙区で接戦で、野党に勢い・・・との見出しになっているので、相場師的予想だと、トレンドは継続するので、接戦区ではかなり自公が負けると霊視・・@@;

仮に2021年に野党が獲った91を盤石とし、接戦区100を引いた98を与党系の盤石区と仮定

仮に接戦区100の内、自公60x40野党なら、比例は公明現状維持で23と仮定すると、自公で(98+55+23+60=)236で、なんとか過半数233超えますが・・・

仮に接戦区100の内、自公50x50野党なら、比例は公明現状維持で23と仮定すると、自公で(98+55+23+50=)226で、過半数割れ・・・

仮に接戦区100の内、自公40x60野党なら、比例は公明現状維持で23と仮定すると、自公で(98+55+23+40=)216で、大きく過半数割れ・・・

まぁ丼計算(^^;)というのは重々承知ですが、相場師目線で先読みすると、野党優位の風@トレンドが出ているのであれば、与党にとっては悪い方の予想値である216議席前後・・・となりますがどうなんでしょうね・・・

早く、新しい情勢が知りたいです(^_^;



では、上記3パターンの結果が出た場合の相場はどうなるのか?

正直、日本の株式市場を動かしている、海外投資家は「弱い政権が嫌い」なので、ガイジンが最低限求めているであろう「安定多数の244以上」獲れれば、とりあえずは安心して日本株を買えるでしょうが、うーん・・・上の予想の最良シナリオでも安定多数すら届かない・・・

ご祝儀上げが期待できそうな「絶対安定多数の261以上」はどうも無さそう?


じゃあ売りなのかというと、キーになりそうな政党が一つあります

たまきん率いる国民民主党は、割と連立政権入りを匂わす発言が多く、思想が右側に完全に倒れている(^^;)高市早苗総理であれば、組むのはかなり厳しかったものの、ミリオタではあるものの、わりとリベラル系の考え(夫婦別姓許容等)に近そうなイメージがある、石破さんが総理になっているので、石破さんが、超の付く高いプライドを捨てて、玉木代表にお願い出来れば三党連立で安定多数or絶対安定多数政権でご祝儀上げ相場スタート!?
・・・石破さん・・お願い出来るのかなぁ・・・。(^_^;


ただ、2024年7月菅元総理に、総裁選支持のお願いをする為であろう飲み会に誘ったものの、自分からお願いを切り出せなかった隠れエピソードを持つ石破総理が、国益よりもプライド(お願いしない)を取る可能性も無きにしもあらず・・・


つい最近、日経平均株価が31000円台への超急落を起こしたのが記憶に新しいし、無いとは思うものの、一応、最悪のケースを想定しておくと、

 衆議院選で自公で過半数を大きく割れ与党大敗北

 マスコミが国民民主党との連立を話題にする

 石破総理は玉木代表の連立持ちかけを待つ
 玉木代表は石破総理の連立持ちかけを待つ

 どちらも具体的な話を持ちかけてこず時間が過ぎる(^^;)

 連立を督促するべく相場が荒れはじめる

 決断出来ない石破内閣の支持率が急落

 相場は大荒れに

こんな感じですかね・・・


無いとは思うけど、序盤情勢で日経が自民単独で過半数割れの可能性を報じているので、その後の流れが変わっていないのであれば、更に傷が広がっていると思うので、とりあえずは、新しい衆議院選の情勢に要注目ですね!@@!


外国人投資家ですが、日本語情報は読んでいても、微妙なニュアンス(与党で過半数割れの可能性もあるよ・・)は解っていないような感じがするので、中盤・終盤情勢で、具体的な数字が出て、微妙なニュアンスが解らなくても、与党の過半数割れあるんじゃないか!?・・・と思われたら、今週から大きく揺れはじめるかも


まぁ序盤情勢のままなら、自民党は40議席程度は減らしそうも、自公なら過半数の233は超えて、国民民主党とも連立すれば、安定多数もみえてくるので、上記シナリオは最悪のケースという事で(^^;)
(今、最悪シナリオを想定しておけば、備えられますし、備えアレば狼狽なし)


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posted by さやぷろくん(Ver3.00:2013年2月16日現在) at 22:06 | Comment(0) | 日証金残需給増減推移(日経平均株価のトレンド判定による短期相場展望)
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